薄毛対策は病院から始めよう!【AGA?生活習慣?ストレス?】
こんにちは!北基です!
薄毛で悩んでる、最近抜け毛がきになる・・・
薄毛が原因で人前に出るのが恥ずかしい、自信が持てない・・・
そんな方は結構多いと思います
ボク自身薄毛で悩んでいました
そんな薄毛で悩んでいる方向けに
発毛育毛に100万円以上費やしてきたボクから間違えた薄毛対策をしないよう、今現在薄毛で悩んでる方の参考になるようこの記事を書いています。
■目次
まずは薄毛の原因を知ろう!
薄毛の原因は色々ありますが現在医学的に治療が可能となっているものは一つしかありません。
それはAGA(男性型脱毛症)と言われているものです。
テレビのCMや電車の広告などで目にすることも多いと思いますが、男性ホルモンと遺伝が関連した脱毛症のことを指します。
なのでまず自分がAGAなのか?それとも別の原因があるのかを調べる必要があります。
銀座総合美容クリニックや湘南美容クリニックをはじめAGAのクリニックは増えてきているので、行きやすいところで一度受診されてAGAかどうか診断してもらいましょう。
AGA対策
病院でAGAと診断された場合病院に通院して治療を受けるか、自宅で治療するかのふた通りになります。
基本的にどちらも薬での治療になります。
ちなみにAGAだった場合植毛は意味がありません
以前の記事でそのことに触れているので参考にしてみてください
その植毛ちょっと待った!! 〜育毛、発毛はまずハゲの原因を知るところから〜 - ブタログ🐖🐖🐖
・病院での治療
病院に定期的に通院して薬を処方してもらいます。
また、クリニックによって電気治療など、独自の治療を行なっているところもあります。
これを受けるかどうかは自己判断ですが、多くの場合決して安くはないので医師と財布とよく相談して決めましょう。
・自宅での治療
これは通院はせず、薬を個人で購入して自宅で治療を行います。
主にネットを使って海外からの個人輸入になります。
ジェネリック薬品になるので病院で処方してもらうより安くすみます。
また通院もしなくていいので単純に楽です。
ボク自身自宅で治療を行なっており、半年ほど経ちますが経過は順調で友人などに会うと
「だいぶ増えてきたね〜」
と言われるようになりました^ ^
なので個人的には楽で安い自宅での治療をお勧めしたいのですが、ネットで購入した薬の配合値が表記されているものと違っていたり(ミノキシジル5g配合と書かれているものが実は2.5gだった等)することが稀にあるので、こちらも自己責任でお願いします。
AGAの薬
AGAと診断された時処方される薬は以下の2種類になると思います
・フィナステリド
AGAに対し脱毛抑制効果がありプロペシアなどの商品名で売られています。
頭頂部だけでなく前頭部など前髪にも効果があります。
副作用
国内臨床試験時では、1mgのフィナステリドで胃部不快感、性欲減退など6%程度の副作用が認められたが、この副作用の発現頻度は、プラセボで起こった副作用の頻度と同程度だとの意見がある[3]。特に重篤な副作用は報告されていないとされているが、万有製薬(現:MSD)はプロペシア錠を飲むことによって、頻度不明ながら、肝機能障害が起こり得ると重大な副作用を追加した(2007年9月)。
1%以上5%未満に性欲減退の副作用が発現するほか、1%未満に勃起機能不全、射精障害、精液量減少が発現する[4]。そのほか、発現率不明の副作用として、睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)、乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、眩暈、そう痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉および顔面腫脹を含む)、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇が添付文書に記載されている[4]。
Wikipediaより引用
・ミノキシジルタブレット
上半身の血行を促進し、発毛育毛効果を促します。
頭頂部・生え際におこる薄毛に有効ですが、頭頂部に対しては特に高い効果が得られます。
副作用
頭部だけでなく上半身全体に効果があるため腕の毛や胸毛、髭なども濃くなってしまいます。
きになる方はリアップなどの塗り薬がありますが、こちらも肌に合わないと頭痛や肌のかゆみ、かぶれなどが起きるのでそういった場合は直ちに使用を止め、お近くの皮膚科で診てもらってください。
フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg100錠 + ミノキシジルタブレット(Noxidil)5mg100錠
+αでこれを取ろう
上の2つに加えノコギリヤシと亜鉛を取るとさらに発毛効果が期待できます。
・ノコギリヤシ
ノコギリヤシはフィナステリド同様男性ホルモンを抑制する働きがありますが、天然成分由来のため副作用はありません。
・亜鉛
亜鉛にはタンパク質を髪の毛や筋肉、骨、臓器といった組織に変える働きと活性型男性ホルモン(DHT)を阻害し、細胞の増殖を促す効果があると言われています。
さらに亜鉛が不足すると抜け毛や薄毛の原因になってしまうこともあるので、薄毛対策には必須と言えます。
ただ取りすぎると鉄や銅のの吸収が妨げられ、貧血や免疫機能の低下、白血球の減少、コレステロールや糖代謝の異常といった鉄や銅の欠乏の症状が出てくるので注意してください。
1日3〜15mgを目安に30mg以上は控えるようにしましょう。
その他の原因の場合
先述した通り今のところ医学的に治療可能な原因はAGAしかありません。
なので他に原因がある場合は自分で見つけて対応するか発毛サロン等に相談するのがいいと思います。
ただ繰り返しになりますが最初に病院へ行くことを強くお勧めします。
なぜかというとボクの話になりますが、最初にいったのが某発毛サロンで、そこで相談に乗っていただきそのまま治療を受けることになったのですが、
かなり高額なお金を支払ったにも関わらず効果は薄く、結局望んだ結果は得られず終わってしまいました。
ちなみにそこでもフィナステリドとミノキシジルの摂取を勧められましたが当時は体毛が濃くなるのが嫌だったのでフィナステリドのみ摂取していました。
そこのサロンでは皆に勧めているようで、結局薬の効果によるところが大きいんじゃないか?なんて話も耳にしたことがありますが、メインのメニューがざっくりですが
・生活習慣の改善
・食事管理
・月に数回スタッフによる頭皮ケア
・毎日自宅での頭皮ケア
といった髪の健康は体の健康からといったメニューで、実際体の調子は良かったですし、AGAじゃなければ効果はあったかもしれません。
なのでまずは病院に行きましょう!
結局結果が出なかったのは原因にあった治療をしなかったことが大きいと思います
AGAは病気なのでそれにあった治療が必要になるわけです。
まとめ
薄毛に限らずなんでもそうだと思いますが、問題を解決しようと思った時まず原因を調べないと解決のしようがないんですね。
ボクはそんな当たり前のことに気づかず時間とお金を浪費してしまったわけです。
なのでこれを読んでくださっている方はボクと同じ轍を踏まないよう病院から始めることをお勧めします。
その上で今後の対応を決めていくのがいいと思います。
こちらの記事も参考にしてください!(^^)!