自分には何もない。何も持っていない【誰かと比べてしまうあなたへ】
自分には何もない
何も持っていない
自分に価値なんてない
こんな悩みを抱えている人がたくさんいるようです。
このブログにたどり着いたあなたもその一人ではないでしょうか？
この記事ではそんな悩みを少しでも無くせるよう、原因を探りながら前向きに生きれる考え方を書いていきたいと思います。
■目次
なぜ悩むのか？
結論から言ってしまえば何もない、何も持っていない人なんていません。
自分で勝手にそう思い込んでいるだけです。
ではなぜそんな風に考えてしまうのでしょうか？
それは
自分を見ていない
からです。
思い出してみてください、自分には何もない、何も持っていない
そう思うとき必ず頭に人と比べてがついていませんか？
誰かとの比較がプラスに働く場合は大いに比べればいいと思います
ただそれがマイナスに働き自信を無くさせるようならすぐに止めるべきです。
しかし人と比べることは多かれ少なかれ誰もがしてしまうことです。
なので考え方を変えましょう。
自分と比べる
自分と比べるとはどういう事でしょうか？
それは
過去の自分と比べる
という事です。
冒頭に書いた悩み
自分には何もない
何も持っていない
これは本当でしょうか？
過去の自分と比べてみてどうでしょうか？
３年前、１０年前、子供の頃と比べてどうですか？
大切な人や物、経験など一つもありませんか？
誕生日にプレゼントを貰ったり、誰かと喧嘩して仲直りしたり
夢中になれる趣味に出会ったり、自分で買ったお気に入りの何かがあったり
そんなの当たり前だろと思ったあなた
そう思えるということはやっぱり何もないなんてことは無いんです。
誰かと比べるより自分を見ましょう
そして自分の成長を実感しましょう。
誰もが日々成長しています
個人の努力でスピードに差はありますが成長していない人はいないんです。
プラスに比較しよう
ここまで読んで、なるほど！そうか！
と思ったら今度は人と比べましょう
！！？？？？？？
そうですよね、他人と比べるな！自分を見ろ！
なんて話をした直後です、そうなりますよね。
ここで一つ例を出したいと思います
自分より仕事のできる同僚がいるとします
今まではその同僚と比べて凹むだけだったでしょう。
凹むだけだったのでその同僚のことはあまり見ないようにしていたかもしれません。
しかしもう比べる相手は自分になりました。
同僚と自分を比較し盗めるところは盗んでしまえば一番の強敵、昨日の自分に大きく差をつけることができます。
このように比較対象を自分にしてしまえば周りは凹ませてくる他人ではなく
昨日の自分に勝たせてくれる最高の友人になります
そうやって友人を作っていけばそこは常に自分を成長させてくれる最高の環境になるでしょう。
自分が比べたその人も同じ人
それにあなたが比べてきた人たちもあなたと同じ人間です。
案外みんな似たような悩みを持っていたり、それぞれ何かしら抱えています。
ひょっとしたらあなたを見て自分なんて…と思って凹んでいるかもしれません。
それを聞いてどう思いましたか？
いやいや自分なんて全然…
なんて思ったんじゃありませんか？
みんなそうです。
誰もが人と比較して勝手に欠点を作り出しているんです
なので冒頭であげた悩みは多かれ少なかれ皆んな感じているんですね。
皆んな同じ人間です、得意不得意があって当たり前なんです
人の得意を見て悩むより
成る程そうすればいいのかと盗んで自分の成長に繋げましょう
比べるべきは過去の自分なんですから。
このブログが少しでもあなたの助けになれたなら嬉しく思います。
ではまたノシ
