【話題?】吉本興業社長の記者会見をみて思ったこと【本質?】
こんにちは!北基です!
本日吉本興業の岡本社長の記者会見が行われましたね。
数時間に及ぶ生放送で世間の関心の高さが伺えました。
突然ですがボクの家にはテレビがありません
なので職場でくらいしかテレビを見る機会はありません。
ついこの間まで韓国の話一色だったお昼番組もすっかり闇営業問題に塗り替えられてしまいました。
人気芸人の進退の話や吉本興業という大企業の対応の問題、そこの社長のパワハラ発言等々、なるほど世間の注目を集めるには十分すぎる程の話題性があります。
しかしこの手のニュースにありがちですが既に最初の問題はどこかに行ってしまって
、誤解を恐れずに言ってしまえば感情論に移行した感があります。
おそらくこの手の話が出てきたときに
・問題点はどこにあり最善策は何だったのか?
・今後の対応策はどういったことが考えられるか?
等々ちゃんと考えて見ている人はほぼいないと思います
番組のコメンテーターの意見にそのまま流され、今度は他の芸人達が発信した意見に流され、右往左往してそのうち話題性もなくなりいつの間にか忘れていく。
こんなことがほとんどだと思います。
全く自分の頭で考えていないというのではなく
自分の頭で考える程の興味がない
といったほうが正解だと思います。
仮に自分が当事者に近い関係の人間ならば何かできないか?と必死に頭を回転させるでしょう。
現に松本人志さんは社長に直談判し、他の芸人さんたちも自身の考えを発信するなど行動に出ています。
話題になっているから、ニュースで大々的に取り上げられてるから見てます。
こんな感じでしょう。
上述したように話題性は十分にありますが
本当にここまで大きく取り上げる程の価値のあるニュースなのか?
記者会見を見ていてそう思いました。
参院選の投票率は48.8%で24年ぶりに50%を下回りました!!