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【人生とは?】生きる理由の見つけ方

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こんにちは!北基です!

 

仏教の世界では人はみな平等といわれています。

 

「そんなの別に仏教の世界に限ったことではない、いろんなところで当たり前のように言われているじゃないか」

 

最初に聞いたとき僕はこう思いました。

しかしここで言う平等は少し違っています。

 

 

人はみな平等に苦しい

 

 

これが仏教における平等であり基本的な考え方でもあります。

 

・生きる意味がわからない

 

・何をしても楽しくない

 

・人生が苦痛だ

 

・なぜ生まれてきたのだろう?

 

こんなことを誰もが悩んだり考えたりすることでしょう。

 

この記事ではそんな疑問を解決するためのヒントが書いてあります、

是非最後まで読んであなたの役に立てていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

■目次

 

 

 

 

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【生きる理由の見つけ方】

・人生に意味はない

仏教の最終目的は涅槃に入ることです。

 

涅槃に入るとは、厳しい修行を重ね煩悩を完全に捨て去り無に帰ること

言い換えれば完全なる死です。

それにより輪廻転生の流れから抜け苦しみから解放されるのです。

 

ただし一度の人生だけではとてもその境地までたどり着けません

なので人は輪廻転生を繰り返し修行を重ねていきます。

今生きている人たちはみな平均して大体500回目の人生だと言われています。

 

ざっくり言うとこんな感じです。

なので仏教的に言えば生きる意味は修行であり過程なのでしょう。

 

 

しかしボク個人の意見としては生まれたことにも、生きることにも特に意味はないと思っています。

 

ただ生まれて死ぬだけ

 

その間に何かをして人生に意味を持たすことはできると思います。

それが生き甲斐とか生きる理由になるのでしょう、

それを見つける方法を次の功で紹介したいと思います。

 

 

・死を思う

死を思うということは死に方を考えるということです。

人はみないつか死にます。

何故か自分だけは死なないと思っていますが必ず死にます。

 

そして死に方を考えるということは生き方を考えるということです。

 

 

例えばボクは最後笑って逝きたいと思っています。

心から人生に満足し大切な人たちに囲まれ、笑いながら逝きたい。

 

これがボクの理想の死に方です。

そうなるためには人生は楽しく幸福なものでなくてはなりませんし、素敵な出会いも必要でしょう。

そのためのことがボクにとっての生きる理由です。

 

死と向き合うとき人は自分の本質と向き合います。

そこにあるのは富や名声でしょうか?

地位や物欲でしょうか?

 

当然人それぞれだと思いますが大事なのは自分に正直に、しっかりと向き合い受け入れることです。

そうやってはじめて生きる理由が見つかるはずです。

 

 

 

 

 

【最後に】

生き甲斐の無い人生は非常に味気ないものです。

どうせ意味のない人生なら自分で充実したものに変えてしまいましょう。

そのためのヒントが死を思うことです。

 

想像してみてください、あなたは今まさに人生の最後を迎えようとしています。

やり残したことはありませんか?

あの時あぁしていれば良かった、もっとこうしていれば良かった・・・

 

満足して逝ける人生でしたか?

 

 

もっと深く自分と向き合いたいという方向けに本を一冊紹介したいと思います。

27個の質問で自分の本質をより深く知ることができるでしょう。

とても読みやすく普段あまり本を読まない人にもお勧めです。